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疑似恋愛(仮)
第4章 ~人違い~
しばらく打っていると


となりにおじさんが座った。




その人は百合を観察するように上から下まで見た。



【なんだかいやらしい目つき…いやだなぁ。席をかわろうかなぁ】





ちらりと百合はおじさんをみた。




「!」





目が合うとおじさんは



ニヤリと笑い百合に話しかけた。




「おじさん…わかるかい?」




「え?」




おじさんは百合の太股に手を置いてさらに近づいてきた。



「さっき電話で話したよね?この店のこの台番で待ち合わせした子でしょ?さぁ行こうか。」




「え?あの…人違いです…」



百合は慌てて席を立とうとした。



「恥ずかしがらなくていいよ。さぁおじさんと気持ちよくなりに行こうね」




おじさんは聞く耳を持ってくれない。




【やだ!たすけて】




声もでない百合。




「おっさん。離せよ」



「え?」
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