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第29章 狩野の日常⑤

「ほらほら。毛嫌いしていた部下に逝かされる気分はどうだ…？遠慮せずに逝けよ？」

「んくぅっ…！はぁっ…！だ…誰があんたなんかにぃ…！い…逝かないんだからぁ…！んひぃ…ん！あっ…！やぁ…ん！く…クリはダメぇっ！？はうぅっ…ん♡んひぃっっ…♡あはぁっっ…♡あぁん！」

「おぉっッ！逝かないって言っておいて、潮まで吹いて…。そんなに気持ち良かったですか…？美夜社長…？」

「あはぁ…。んひぃ…ん。き…気持ち良く…ないから…。そんなこと…ないから…。」

「そんな蕩けた表情で言われても、全く説得力ないですけどね…。さて、今度は俺を気持ち良くしてもらいましょうか…？」

狩野はベッドの上で立ち上がり、全裸になる。美夜に跨がるようにして、そそり勃つモノを美夜の顔に近づける。

「そんなもの…近づけないでよ…。嫌よ…。絶対に…。」

顔を背けて、拒否する美夜。しかし、狩野はそれを許すはずもない。

「いいんですか…？してくれないなら、今、撮ってる映像をネットに上げますよ…？」

「ぐっ…。ひ…卑怯よ…。脅迫なんて…。」

「だったら、こうしましょうか…？今から20分の間に口で逝かせてくれたら、撮ってる映像を破棄してあげますよ？それでどうですか…？」

「20分で逝かせられなかったら…？」

「私の好きにさせてもらいますよ…？どうしますか？何もしないでネットに上げられるか…？それとも頑張ってみるか？美夜社長なら20分で男を逝かせるなんて簡単でしょう？」

経験の浅い美夜が20分で口で逝かせることなど、無理だと互いにわかってはいるが、あくまでも演技を続ける。

「わかったわ…。やるわ…。ちゃんと…消してよね…？」

「もちろん…。逝かせられたらね…。では、お願いしますよ…。」

美夜はゆっくり指を狩野のモノに絡めていく。最近、恵美と一緒に抱かれる時は２人でどうすれば狩野を気持ち良く出来るか、２人でフェラやパイずりをして、練習している。それを思い出しながら、ゆっくり指で扱く。

「はむっ…。んぢゅるぅ…るるぅ…。んぶぅっ…。んんっ…。ンクッ…。ヂュルルゥ…。んれぇ…ろぉ…。ヂュぷるるぅ…。」

美夜は必死で指や舌を使って狩野を気持ち良くしていく。口の中で舌を絡めるように動かし、カリを刺激し、袋部分や裏筋を滑らかに指でなぞる。自分の持てる技術を駆使してなんとか狩野を逝かせようとする。