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タワマン〜墜ちた女達〜
第31章 Epilogue
その後、寝室で紗綾と2人きりで過ごした狩野は、改めて出直して来た唯菜、香菜、早紀の相手をする。
40歳目前であるが、セクシーなスタイルを維持する妖艶な唯菜。
16歳という若さを最大の武器に、すでに成熟し、Dカップまで膨らんだ胸や瑞々しい肌艶の香菜。
そして、30代のHカップという随一の爆乳とほんわかとして、おっとりした雰囲気を持つ早紀。狩野が健康診断などで利用する病院で見初められ、マンションの一員となった。

「はああぁぁっん♡ご主人様ぁ…!もっとぉ…!もっと激しくぅ…!んひぃっっ…♡」

「くはあぁっっ…♡あひぃっ…ん♡またぁ…いぎまずぅっ…♡はああぁぁっん♡」

「あ…あぁっ…!とってもぉ…気持ち良いですぅ…♡し…あわせぇ…♡はうぅっ…ん♡」

30代の熟した身体と10代の若々しい身体を同時に堪能した狩野。

その夜、狩野の部屋には晴香、礼奈、紗綾、真千子、風花、萌衣、美夜の7人が集まっていた。

全員が純白のドレスを着ている。それぞれの個性に合わせたデザインのドレス。それは明らかに花嫁衣裳を意識したものだった。

そう。新しいマンションが出来てちょうど1年。それを機にささやかな身内だけの結婚式を行うのだ。夜の12時。日付が変わると同時に開始予定となっている。

会場となる部屋にはラウラや恵美、唯菜と香菜。早紀。そして下層のコンシェルジュをしている兼木舞香。6人も白のドレスを着て、狩野が来るのを待っている。

全部で13人の女性。その全員と上げる挙式。その前に始まりのメンバーで集まった。

狩野はグラスを掲げる。

「皆…。ずいぶん待たせたな…。これからは自由に…、そして堂々と…、楽しく皆で暮らすんだ…。」

この1年間でようやく全員の身辺整理が済み、一緒に暮らせるようになった。もう何の問題もなくなった。

全員がにこやかな笑みで頷く。

「さぁ…行こう…。他の者も待っている…。」

7人の花嫁を引き連れ、さらに6人の花嫁が待つ部屋へ。

そして狩野の行き着く先は天国か地獄か…。未だ誰も知らない先へと墜ちていく…。



〜完〜
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