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タワマン〜墜ちた女達〜
第11章 2人目〜湯中真千子~
「はあぁっっん!こ、こんなことぉ…だめよぉ…。んぢゅるぅ…。んチュッ…。はあぁっっ…。あひぃっ…ん。んへぇっ…。あっ、あぁっ…。んはあぁっ…。」

言葉では嫌がっていても、狩野の執拗なキスと愛撫に、喘ぎ悶える真千子。狩野は胸に吸い付き、揉みしだくだけでなく、全身をくまなく弄り、愛撫していく。時には荒々しく、時には優しく、指が全身を這い回る。

真千子はほとんどレイプに近い状態にも関わらず、かなりの快感に苛まれていた。夫も不倫相手も下手ではないが、胸にしゃぶりついて、ちょっと前戯をしたら、あとは挿入する。
狩野の愛撫はまだほぼ上半身だけでかなりの時間を費やしている。情熱的なキス、真千子が感じるポイントを探るように、耳や首筋、鎖骨、果ては脇まで狩野の舌が這う。さらには胸も脇のほうから全体をマッサージするかのように揉み込んだり、乳首を捏ねくり回したり、吸う舐める摘む噛むの行為を繰り返す。
そんな狩野の愛撫に真千子の身体は蕩け、その秘部はまだ触られてもいないのに、愛液が溢れ始め、下着を濡らしていた。

「うふぅっ…ん。あひぃっ…。はあぁっ…ん。あっ…ん…だめぇ…っん…。あふぅっっん。はあぁっっん!あっ…ん♡」

真千子の声が単なる喘ぎ声でなく、さらなる快感を求める甘い吐息に変わる頃、ようやく狩野は体をずらし、真千子の下半身へと移る。

「あっ…!?な、何をっ…!?ひゃぁっん!!あぁっ…!だっ、だめぇっ…ん!恥ずかしい…。やダァっ!アァんっ!」

狩野は真千子のスカートをずり上げ、下着を露出させると、真千子の脚を高く上げ開く。捕まえた片脚のむっちりとした太ももから足首にかけてねっとりと舐め上げる。

「はあぁっっん!あぁっ…ん!そんなとこぉ…はぁっ…ん♡やだぁ…恥ずかしいからぁ…んひぃっっ…♡」

もう片方の脚も同じように舐め回される。ゾクゾクと真千子の身体に快感が走り回る。夫にも不倫相手にだって、そこまでの行為を許したことはない。太ももの裏側にまで這い回る狩野の舌に、真千子は未知の快感と羞恥心を覚える。

グイッと脚を頭の方まで持って来られた真千子はマングリ返しの体勢になり、狩野の目の前には、下着に包まれた真千子の大きなお尻が差し出される。
すでに下着は色が変わるほど、濡れてしまっている。

「やダァっ!やだぁっ…。こんな格好ぅ…。離してぇっ…!恥ずかしいからぁ…!」
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