この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
背徳遊戯、憧れの社長はミストレス
第5章 変態紳士
「これなら恥ずかしくないだろう?」

意地悪な顔になって、九条が健太に聞く。

「あぁっ……やっぱり恥ずかしいです」

健太が首を横に振る……正面の大きな鏡をチラチラ見ながら首を振る。

「めるちゃんは?」

こっちも意地悪な微笑を浮かべて、すみれがめるにも聞く。

「私も……私も……こっちの方が恥ずかしい……」

めるも首を振る……何度も首を振る。

健太とめるの反応は当然だ……横向きといっても正面の大きな鏡でお互いの姿は丸見え……自分の姿も見えてしまうので、むしろこっちの方が恥ずかしさが増している。

もちろんそれをわかってやっている九条とすみれが顔を見合わせてニヤリと笑う。
/768ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ