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背徳遊戯、憧れの社長はミストレス
第5章 変態紳士
「これなら恥ずかしくないだろう?」
意地悪な顔になって、九条が健太に聞く。
「あぁっ……やっぱり恥ずかしいです」
健太が首を横に振る……正面の大きな鏡をチラチラ見ながら首を振る。
「めるちゃんは?」
こっちも意地悪な微笑を浮かべて、すみれがめるにも聞く。
「私も……私も……こっちの方が恥ずかしい……」
めるも首を振る……何度も首を振る。
健太とめるの反応は当然だ……横向きといっても正面の大きな鏡でお互いの姿は丸見え……自分の姿も見えてしまうので、むしろこっちの方が恥ずかしさが増している。
もちろんそれをわかってやっている九条とすみれが顔を見合わせてニヤリと笑う。
意地悪な顔になって、九条が健太に聞く。
「あぁっ……やっぱり恥ずかしいです」
健太が首を横に振る……正面の大きな鏡をチラチラ見ながら首を振る。
「めるちゃんは?」
こっちも意地悪な微笑を浮かべて、すみれがめるにも聞く。
「私も……私も……こっちの方が恥ずかしい……」
めるも首を振る……何度も首を振る。
健太とめるの反応は当然だ……横向きといっても正面の大きな鏡でお互いの姿は丸見え……自分の姿も見えてしまうので、むしろこっちの方が恥ずかしさが増している。
もちろんそれをわかってやっている九条とすみれが顔を見合わせてニヤリと笑う。