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背徳遊戯、憧れの社長はミストレス
第5章 変態紳士
すみれ以外の3人はすみれが「脚を開かないと、これで痛めつけるわよ」とめるを脅すのだと思っていたが、すみれが発した言葉は違っていた。

「めるちゃんが脚を開かないなら、この鞭で健太君を痛めつけるわよ……健太君の華奢な体でこの鞭に耐えられるかな?」

「えっ……」

思いもよらないすみれの言葉にめるが混乱していると

「僕受けます! すみれ様の鞭を受けます!」

健太が普段よりも大きな声ですみれに伝え、めるに向かって「大丈夫だから」と目で合図する。


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