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背徳遊戯、憧れの社長はミストレス
第8章 ご褒美ラウンド
「交代しましょう」

すみれが手を引き抜く。

「それじゃあ、私も」

代わって亜矢が水着とマットの間に左手を入れる。

「あっ、ほんとだ、ヌルヌル……でもローションだけじゃないと思うわ……めるちゃんのラブジュースもかなり混じってると思うわ」

亜矢の言葉に、心当たりのあるめるの顔が赤くなる。
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