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背徳遊戯、憧れの社長はミストレス
第10章 ちょっと変態なパーティー
ポチが四つん這いになってソファーに近付いて来る。

「一緒に遊んでくれるめる様よ」

すみれが「様」をつけてめるを紹介する。

「ポチです、すみれ様、める様、よろしくお願いします!」

床に頭をつけてポチが挨拶する。

「しばらく見ててね」

めるに声をかけてから、すみれがポチに向かって右脚を突き出す。

脚先のパンプスを両手で持ってポチが顔を近付け、その靴底を舐め始める……嬉しそうな顔で靴底をペロペロと舐める。

わっ、本当に舐めてる……。

そんなポチをめるが見つめる……好奇心で目を輝かせて見つめる。
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