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背徳遊戯、憧れの社長はミストレス
第11章 めると健太のお泊まり
健太が緊張した顔でベッドに上がり、めるの横に仰向けに寝る。

「ふぅーっ」

自分を落ち着かせるように健太が息を吐く。

めるが右手を伸ばして健太の左手に触れる。

その手を健太が握り、めるも握り返す。

「先週の健太君の初体験だけど、ほんとに私でよかったの?」

めるが健太に顔を向ける。

「うん、めるちゃんでよかった」

健太の返事にめるが嬉しそうな顔になる。

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