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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第15章 特別クロッキー会③
皆が沈黙した。


「…ここでオナニーって冗談、ですよね?」

富山氏が沈黙を破る。しかし田村氏は平然と答える。

「冗談ではありませんよ。ポーズややり方は梨果ちゃんにお任せする。」

「その注文はちょっと過酷すぎじゃありませんか?」

真田氏まで真剣な眼差しで梨果を気遣う。

梨果は虚空を見ており、表情の変化がない。

通常なら梨果は自慰をしたくて仕方ない状態になっていると推測する。
ただ公共の場、しかも父親を含め多数の男たちの目の前でというのが無理難題だ。

「梨果さん、無理なら断った方がいい。」

「……。」

私が話しかけても未だに目を合わせてくれない。

「梨果ちゃん。もちろんやってくれるね。」

田村氏が念を押す。

「はい…。」

「では服を脱ぎなさい。」

梨果は田村氏に命じられるまま舞台の上でブラウスとスカートを脱いで再び少女は全裸となる。

私でさえ見たことがない梨果のオナニーシーンをこの場で公開とはなんとも口惜しい思いがした。

「ぜ…絶頂の瞬間というお話ですので時間は計りません。…梨果の自慰が終わり次第その記憶をスケッチすることにします。」

講師の顔つきはとっくに父親のそれではなくなっていた。
その目は期待に胸を膨らませた少年のように全裸の娘を眺めていた。


梨果は舞台に膝を立て仰向けに寝転ぶと目を瞑り、右手を股間へ持って行き中指を陰裂に沿わせた。指先はねっとりと濡れ、陰裂の中に埋もれていった。

人差し指と薬指で小陰唇を上手に開き陰核を剝いて中指でくねらせている。

「おお…やっぱり中はびっしょりだ。」

富山氏が身を乗り出す。

「膣に指入れはしないんだね。処女なのかな?クリ責めオンリーだね。」

「真田さん、ライトをおまんこに…」

真田氏が照明を調整し陰部を明るく照らす。

梨果が自慰を覚えたのはつい2ヶ月前だ。変なテクニックはなくシンプルに陰核を指先で責めている。それにしては器用な指使いだ。顔をゆがめ快感に堪えていた。
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