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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第19章 全裸のピアニスト
22:00過ぎまで書き物をしているとドアをノックされた。

コンコンコン

「どうぞ。」

ピンク色のパジャマ姿の梨果が入ってきた。

「梨果、寝ないのかい?」

「寝る前に一応報告。」

「んー、どした?」

「友也くんとのお風呂ね…、お互い身体に触れてないから。私が背中をスポンジで洗ってあげただけ。さっき話した射精も友也くんが目の前でオナニーしたとかじゃなくて勝手に出ちゃってた感じだから悪気はないの。私も精液を触ったりかけられたりしてないから安心して…。」

「そっか、友也も相当我慢したんだろうな、えらいえらい。梨果の事も友也の事も信じているから報告しなくても大丈夫だよ。ありがとう。」

「うん…。」

話は終わったが自室に戻る様子はなく、梨果はもじもじと書斎を見回していた。

「凄い蔵書だね。ここでいつもお仕事してるの?」

「そうだよ。」

「ふーん…。あ、スケッチブックだ。見てもいい?」

「いいけど特別クロッキー会の時の絵もあるけど…大丈夫?」

「…うん。おじさんが描いた私の絵、見てみたい。」

スケッチブックを開き自身のヌードクロッキーを見る梨果。

「上手だね。明らかにあの日の私だ。あの日は現実だったんだね…。」

「…そうだね。」

「おじさんは4パターンのポーズの中でどれが良かった?」

「うーん。芸術点が高かったのは1番目の真田さんが優勝。で特別賞が富山さんだね。」

「そっか。男の人もいろいろ趣向があるんだね…。真田さんのポーズの時は四つん這いでおじさんがお尻の真後ろにいたよね。お尻の穴もアソコもおじさんに丸見えだと思うと…。」

「うん。確かに濡れていたね。ヒクヒクしていたよ。」

「…恥ずかしい、アソコが忠実に描かれてるね…。こんなに見えてたんだ。あ…川瀬さんのポーズ…。それに…私のオナニー…。」

スケッチブックを眺めながら梨果は私の膝の上に座った。150cm程の梨果はとても軽かった。
目の前に頭があり、髪の香りが鼻腔をくすぐる。

「おじさん、ぎゅっとして。」

梨果の背中を抱きしめる。
机に広げられたあられもないヌードデッサン。その美少女モデルは今私の腕の中にいる。
梨果は私のものだ。誰にも渡さない。
梨果は振り向き口付けをしてきた。それに応えて舌を絡ませる。
手を乳房に導かれたので優しく揉んだ。
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