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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第19章 全裸のピアニスト
写真館を出て梨果とスーパーで買い物をした。

「食材も買ったし洗剤も買ったし…。忘れ物ないね。」

スーパーでも感じたが、私たちの事は近所でも噂になっていると思う。さすがにこんな美少女が突然近所の家に居候してきたのだから無理もないだろう。
特別訊ねられた事もないが、以前のように隠すことは止め、堂々としていることにした。

家に着くと既に友也が帰宅しており、居間で麦茶を飲んでいた。

「あ、おかえり。」

「買い物してきたから友也くん冷蔵庫に入れるの手伝って。」

梨果は友也を扱うのが上手になっていた。


「おじさん!ピアノ今日来たの?!嬉しい!」

自室に行った梨果がすぐ降りてきた。

「ああ、先日頼んだら早速手配してくれて。」

「わーい。おじさん一緒に来て来て。」

梨果に手を引かれて梨果の部屋に付いて行った。

梨果はブレザーを脱ぐとピアノの椅子に腰をかけ鍵盤を開けて手首をコキコキする。

「長いことサボってたけど弾いてみるね。」

軽快なピアノ曲を演奏する。その姿は可憐な少女をひときわ可憐に見せる。
そんな梨果を見てなぜか陰茎が勃起をしはじめた。

「子犬のワルツだね。上手だよ。」

「いやいや、やっぱり手が鈍ってるよ。」

「素人にはわからないよ。とにかく弾いている姿が可愛いすぎる。」

「えー?本当に?」

「ほら。」

勃起したズボンの前を見せる。

「えっ?なんでー。変なのおじさん。」

顔を赤くする梨果。

「じゃあもうちょっと簡単な曲でリハビリをしよう…。」

“人形の夢と目覚め“を弾く梨果。
なぜかピアノを弾く女の子に興奮してしまう。

「調律もしてくれたのね。バッチリだよ。ありがとうおじさん。…ってえ?大丈夫?何でそんなに興奮してるの?!」

「なんでピアノを弾いている梨果に興奮したのかわかった…。」

「どうして?」

「中学生の頃好きだった女の子を思い出したんだと思う。髪も伸びたしなんとなく梨果に似ていたかもしれない。」

「なるほど、その子が私とかぶったのね…。その子とはお付合いとかできたの?」

「いや、そういうのは全然…。ただの片想いで終わったよ。」

「さすかのおじさんも中学生時代はウブだったのね。」

「そりゃそうだよ。友也と同じだ。」

「じゃあおじさんが当時その子としたかった夢を私が叶えてあげる。何かできることある?」
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