この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第22章 美少女広告モデル
この依頼を受ければ間違いなく梨果は有名になるだろう。そうしたら今のこの幸せな生活を続けるのは難しくなるのは必至だ。
ただ、本人の意志を尊重するのは第一だろう。
「梨果の正直な思いはどうなんだい?」
「…やってみたい。」
「…だそうです。」
「やったー!」
美幸は梨果に抱き着いて喜んでいた。
後日、都内にある学習塾の本部で広告代理店を交えて契約を交わした。
内容としては学習塾の教室で少年少女が授業を受けているシーンを広告ポスターにするとのことだ。
その中心人物を梨果と美幸が演じる。演じるといっても笑顔で挙手するだけだ。
撮影日は来週の日曜日と決定した。
「うおー!久々のデカい仕事、やる気が出るなー。」
「服脱がないでいいのは気が楽だね。」
「そだねー。」
この子ら感覚がおかしい…。
撮影日の日曜の午後。
都内の学習塾に梨果と美幸を連れてやってきた。
広告を依頼した学習塾の実際の教室を利用して撮影が行われる。
現場は一番広い教室らしく201号室と表示されている。
真田氏は既に到着しておりアシスタントと2人で機材をセットしていた。
続々と出演の子供たちが集まってくる。ほとんどが子役事務所に登録している役者の卵とのことだ。
さすがに美少年美少女が揃っている。
しかし梨果はもちろん美幸も負けていなかった。
特に梨果はこの半年でかなり綺麗に垢抜けてきた。主役に抜擢されるのも頷ける。
「衣装を渡しますので並んでください。係りに身長をお伝えください。女子は202号室、男子は203号室で着替えてください。」
様々なデザインの学生服が各々に配られる。
「梨果さんに美幸さんですね。お二人はこちらです。」
「じゃあね、おじさん。行ってくる。」
2人は別室の204号室に入って行った。
私たち保護者は真上の301号室で待たされていた。なので撮影の様子は見ることができなかった。
「おじさーん。」
「おじさまー。」
30分ほど保護者待合室でうとうとしていると2人がやってきた。
「どした?着替えが終わったの?」
「うんこれから撮影。みてみて!夢のセーラー服だよ!」
目の前でクルリと一周する梨果。
「可愛い!梨果…とても可愛いよ。」
ただ、本人の意志を尊重するのは第一だろう。
「梨果の正直な思いはどうなんだい?」
「…やってみたい。」
「…だそうです。」
「やったー!」
美幸は梨果に抱き着いて喜んでいた。
後日、都内にある学習塾の本部で広告代理店を交えて契約を交わした。
内容としては学習塾の教室で少年少女が授業を受けているシーンを広告ポスターにするとのことだ。
その中心人物を梨果と美幸が演じる。演じるといっても笑顔で挙手するだけだ。
撮影日は来週の日曜日と決定した。
「うおー!久々のデカい仕事、やる気が出るなー。」
「服脱がないでいいのは気が楽だね。」
「そだねー。」
この子ら感覚がおかしい…。
撮影日の日曜の午後。
都内の学習塾に梨果と美幸を連れてやってきた。
広告を依頼した学習塾の実際の教室を利用して撮影が行われる。
現場は一番広い教室らしく201号室と表示されている。
真田氏は既に到着しておりアシスタントと2人で機材をセットしていた。
続々と出演の子供たちが集まってくる。ほとんどが子役事務所に登録している役者の卵とのことだ。
さすがに美少年美少女が揃っている。
しかし梨果はもちろん美幸も負けていなかった。
特に梨果はこの半年でかなり綺麗に垢抜けてきた。主役に抜擢されるのも頷ける。
「衣装を渡しますので並んでください。係りに身長をお伝えください。女子は202号室、男子は203号室で着替えてください。」
様々なデザインの学生服が各々に配られる。
「梨果さんに美幸さんですね。お二人はこちらです。」
「じゃあね、おじさん。行ってくる。」
2人は別室の204号室に入って行った。
私たち保護者は真上の301号室で待たされていた。なので撮影の様子は見ることができなかった。
「おじさーん。」
「おじさまー。」
30分ほど保護者待合室でうとうとしていると2人がやってきた。
「どした?着替えが終わったの?」
「うんこれから撮影。みてみて!夢のセーラー服だよ!」
目の前でクルリと一周する梨果。
「可愛い!梨果…とても可愛いよ。」