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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第22章 美少女広告モデル
写真館の真田氏から連絡があった。例の撮影会の現像はまだらしいが、話があるとのことで梨果を連れて明日にでも来るように言われた。
「梨果、明日部活は?」
「あるよ。」
「じゃあ帰る頃駅で待っているから一緒に写真館に行こう。真田さんが私たちに話があるらしいよ。」
「ええー、また裸にされるのかな?」
「いや、話って言ってたからそれは無いんじゃないかな。」
(この間は梨果が自発的に脱いでいたような…。)
翌日の夕方、駅で梨果の帰りを待っていた。
「改札から制服美少女中学生が出てきた。」
「何言ってるの?たまにモノローグが言語化するよね、おじさん。」
2人で商店街へ向けて歩く。
梨果の学校での話を聞き、梨果から貰った飴ちゃんを舐めながら歩いた。
「梨果、写真館に入るときのネタ、今日はどうするの?」
「真田さんノリ悪いからもうやめる。」
「あ、やめるんだ。」
写真館に着いた。
「ちわーっす!三河屋でーす。」
「サザエさんちかっ!てかまだやるんかい!」
「おう!2人とも来たな。奥へどうぞ。」
真田氏は完全にスルーだった。
「実はここに大手学習塾の広報部の人が来て、ぜひ塾の広告ポスターのキャストとして美幸と梨果ちゃんを紹介してほしいと言われたんだよ。」
「ええっ!」
驚く梨果。
「理由を聞くと外のショーウインドーに飾ってる2人の写真をそこの社長さんが見たらしくてエラく気に入ったらしい。」
「なるほど、あれは良く撮れているからね。」
「そう、それに俺を写真家としても指名したいと…。」
それは真田氏としては大きな仕事のチャンスだろう。
「美幸さんはどうするの?」
「私は受けたい。将来女優になるきっかけになるかもだもの。」
正直梨果を目立つ場に立たせるのは不安だった。
梨果は私の顔が曇ったのを察知したようだ。
「おじさん…、梨果はどうすればいい?」
「うーん…。」
「梨果ちゃん、俺からもお願いするよ。」
真田氏にとっては梨果には首を縦に振って欲しいだろう。
「私からもお願い、きっとその企業の人も梨果ちゃんが本命だと思う…。」
美幸としても梨果を説得しないとこの話が白紙になると感じているらしい。
「おじさん…。」
「梨果、明日部活は?」
「あるよ。」
「じゃあ帰る頃駅で待っているから一緒に写真館に行こう。真田さんが私たちに話があるらしいよ。」
「ええー、また裸にされるのかな?」
「いや、話って言ってたからそれは無いんじゃないかな。」
(この間は梨果が自発的に脱いでいたような…。)
翌日の夕方、駅で梨果の帰りを待っていた。
「改札から制服美少女中学生が出てきた。」
「何言ってるの?たまにモノローグが言語化するよね、おじさん。」
2人で商店街へ向けて歩く。
梨果の学校での話を聞き、梨果から貰った飴ちゃんを舐めながら歩いた。
「梨果、写真館に入るときのネタ、今日はどうするの?」
「真田さんノリ悪いからもうやめる。」
「あ、やめるんだ。」
写真館に着いた。
「ちわーっす!三河屋でーす。」
「サザエさんちかっ!てかまだやるんかい!」
「おう!2人とも来たな。奥へどうぞ。」
真田氏は完全にスルーだった。
「実はここに大手学習塾の広報部の人が来て、ぜひ塾の広告ポスターのキャストとして美幸と梨果ちゃんを紹介してほしいと言われたんだよ。」
「ええっ!」
驚く梨果。
「理由を聞くと外のショーウインドーに飾ってる2人の写真をそこの社長さんが見たらしくてエラく気に入ったらしい。」
「なるほど、あれは良く撮れているからね。」
「そう、それに俺を写真家としても指名したいと…。」
それは真田氏としては大きな仕事のチャンスだろう。
「美幸さんはどうするの?」
「私は受けたい。将来女優になるきっかけになるかもだもの。」
正直梨果を目立つ場に立たせるのは不安だった。
梨果は私の顔が曇ったのを察知したようだ。
「おじさん…、梨果はどうすればいい?」
「うーん…。」
「梨果ちゃん、俺からもお願いするよ。」
真田氏にとっては梨果には首を縦に振って欲しいだろう。
「私からもお願い、きっとその企業の人も梨果ちゃんが本命だと思う…。」
美幸としても梨果を説得しないとこの話が白紙になると感じているらしい。
「おじさん…。」