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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第23章 ブラジャーアンサンブル
翌朝目覚めると私のベッドに裸の梨果が寝ていた。昨夜遅くまで梨果とお互いを愛撫していたので、そのまま2人で寝てしまったようだ。

私は朝食の準備があるので梨果の頬に口づけをして服を着て台所に降りた。

冷えた居間にストーブを焚いて暖める。
鍋に湯を沸かし味噌汁を作る。左腕を骨折しているのでいつもとは勝手が違い苦労する。

梨果も目覚めたようで洗面所で顔を洗って洗濯機を回しているようだ。

「おはよう。梨果。」

「おはよう。おじさん…。」

挿入さえまだしていないが、遅くまで愛し合って初めて朝までベッドを共にしたのでお互い照れてしまった。

「ごめんね、おじさん。私がもっと早く起きてやるべきだったのに。」

「やれる限りの事はやるからあまり気を使わないで。やってほしいことはちゃんと言うから。」

「…うん。」

梨果が寄り添ってきたので口づけをした。

「…友也くんを起こしてくるね。」

「すまないね。」


朝食を終えると2人は学校へ行く時間になった。

「じゃあおじさん行ってきます。無理しないでね。」

「父さん。今日はあまり動かないでゆっくりしてた方がいいよ。」

「ああ、わかった。」

2人は駅に向かって歩いて行った。

片手でできる家事を済ませて。昨日の整形外科へ経過を診てもらいに行く。包帯とギブスを外された時は開放感があった。しかしまだ治るはずもなく痛みもあるので、再び固定された。

真っすぐ帰宅し、2人に言われた通り今日は家でゆっくり過ごすことにした。

外を眺めるとベランダの物干しに下がった梨果の中学の体操服が目に入る。
この年であんな美少女と猥褻な行為をして一夜を共にした。私は幸せ者だと自分に言い聞かせた。


昼前までゆっくりして昼食はどうしようかと思案していると玄関の呼び鈴が鳴った。

玄関へ行き扉を開けるとそこにはセーラー服姿の美幸がいた。

「こんにちは。」

「あれ、美幸さん。どうしたの?」

「おじさまが大怪我をしたと聞いてお見舞いに来ました。」

「よく知ってるね。今日学校は?」

「三者面談で今週中は午前中で終わりなのです。なので毎日来ます。」

「そうなんだ。えっ!毎日?」

「お昼まだですよね?」

「うん、今どうしようかなと考えてたところ。」

「よかった。私食材買ってきたので作らせてください。」

「えっ?」
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