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それぞれのノーマル
第3章 陽一【新宿】



まどかちゃん、寒くない?


さすがに気温が下がってきたので、
足元から冷気が入り込んでくる。
まして、素足で一度外を歩いた足。
冷えていて当然だ。

コートのおしりあたりを触りながら、

この辺が寒いです。

おや?
あんなに汗をかいていたのに?
あれは汗じゃないのね。

まどかの肩を抱いて、
すぐ目の前のビルへと入る。
たくさんの飲み屋が混在するビルらしく、
忘年会の団体がエレベーターホールに押し寄せている。
いくつか待って、
やっときたエレベーターにその団体客と寿司詰めで乗りあうことに。




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