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ーFeardー
第5章 彼氏ができました♪
「写真あるの?」
私のからかいにアイコは
「ええ~。あんまりないよ?」
そういいながら、見せてくれたスマホは宇賀さんだらけだったけど
「正面の写真はないんだね」
「宇賀さんあんまり写真が好きじゃないから」
そんな風に笑った。
「あ。ここ、宇賀さんが好きな料理屋さん」
そういって見せてくれた画像は会社の近くの料理屋さんの門構えで
「一緒に行ったんだ?」
「ううん。宇賀さんのフェイスブックに同僚と行ったら美味しかったってあったんだけど、お店の名前が書いてなくてさぁ。この箸置きから割り出したのよ~。
ちょっと大変だった」
エヘッなんて笑いながら
宇賀さんのフェイスブックにアップされた料理の端に半分写っている
箸置きを指さした。
「これがね、宇賀さんが好きなお酒なんだけど」
「・・・うん」
またフェイスブックの画像を私に見せる。
「珍しいお酒なんだけど、それでも市内でこのお酒を扱っているお店が26軒あるのよ」
「・・・・うん」
「毎週飲みに行くってフェイスブックにあるんだけど
なかなかどのお店かわかる画像をアップしてくれなくてさ~」
「・・・・うん」
「結局、毎週順番にお店を訪ねて宇賀さんを探しちゃった!」
「へぇぇ・・・・ぇ」
「でも19軒目で見つけたのよ!宇賀さんを!私ラッキー!
やっぱり赤い糸ってやつ?」
「・・・・」
私のからかいにアイコは
「ええ~。あんまりないよ?」
そういいながら、見せてくれたスマホは宇賀さんだらけだったけど
「正面の写真はないんだね」
「宇賀さんあんまり写真が好きじゃないから」
そんな風に笑った。
「あ。ここ、宇賀さんが好きな料理屋さん」
そういって見せてくれた画像は会社の近くの料理屋さんの門構えで
「一緒に行ったんだ?」
「ううん。宇賀さんのフェイスブックに同僚と行ったら美味しかったってあったんだけど、お店の名前が書いてなくてさぁ。この箸置きから割り出したのよ~。
ちょっと大変だった」
エヘッなんて笑いながら
宇賀さんのフェイスブックにアップされた料理の端に半分写っている
箸置きを指さした。
「これがね、宇賀さんが好きなお酒なんだけど」
「・・・うん」
またフェイスブックの画像を私に見せる。
「珍しいお酒なんだけど、それでも市内でこのお酒を扱っているお店が26軒あるのよ」
「・・・・うん」
「毎週飲みに行くってフェイスブックにあるんだけど
なかなかどのお店かわかる画像をアップしてくれなくてさ~」
「・・・・うん」
「結局、毎週順番にお店を訪ねて宇賀さんを探しちゃった!」
「へぇぇ・・・・ぇ」
「でも19軒目で見つけたのよ!宇賀さんを!私ラッキー!
やっぱり赤い糸ってやつ?」
「・・・・」