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姿なき声
第1章 ホテル・ワイキキで・・・

「それも3階ね。あんたの言う声が聞こえたって、そういうのは男ばかりだね。
 男の従業員。女は聞いたことが無いんだよ、これが」
「え~・・じゃあ、男に恨みでも?でも男の声でしたよ?」
「う~ん・・そこまではわからないけどさ・・ただ、男ばっかりなんだよ、
 声が聞こえたって言うのが」
そこまで言うとタキは、さっさと自分の仕事に戻っていった。
トイレを流すごうっという音が何度も聞こえた。
晴樹は風呂場の床を這うようにして拭いていく。
だがタキの話が耳から離れず、その手は思うように動かなかった。




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