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100のベッドシーン
第10章 貴女だけだよ
「見たの?って言うか、付き合ってないし。」
「はあ?」
「しつこいから、抱いてやってるんだ。」
「だって、中出ししてて……」
「ああ、そうだったね。まあ、初めての相手が俺で、よかったんじゃない?」
「ちょっと、彼女いくつなのよ。」
「22?新卒だって言ってたな。」
「あのね。女の子の初めてを何だと思ってるの⁉」
その時、風が鋭い目で私を見た。
「……そんなに初めてがいいかよ。」
「えっ?」
「俺の初めては。教師に奪われたよ。」
サーっと冷たい風が通った。
「初めては、姉ちゃんがよかった。」
そう言って風は、自分の部屋の中に入っていった。
「風……」
惹かれるように、風の部屋に入った。
「はあ?」
「しつこいから、抱いてやってるんだ。」
「だって、中出ししてて……」
「ああ、そうだったね。まあ、初めての相手が俺で、よかったんじゃない?」
「ちょっと、彼女いくつなのよ。」
「22?新卒だって言ってたな。」
「あのね。女の子の初めてを何だと思ってるの⁉」
その時、風が鋭い目で私を見た。
「……そんなに初めてがいいかよ。」
「えっ?」
「俺の初めては。教師に奪われたよ。」
サーっと冷たい風が通った。
「初めては、姉ちゃんがよかった。」
そう言って風は、自分の部屋の中に入っていった。
「風……」
惹かれるように、風の部屋に入った。