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100のベッドシーン
第2章 敵になった好きな男
「エリーヌ様、こちらへ。」
「えっ……」
連れて行かれたのは、騎士団長のテントだった。
ベッドが置いてあるだけの、粗末なテント。
でも、ベッドは部屋に置いてあるベッドと同じ豪華な物だった。
ラファエルは、剣を外し鎧を脱いだ。
「まさか、あなたを初めて抱くのが、テントの中とは思いませんでした。」
私を見つめるラファエルは、どこか照れている部分があった。
「おまえが私を抱く?そんな地位があるのか?」
「ご自分の立場をわきまえて欲しいですね。」
ラファエルは、私を抱きかかえると、ベッドに横たわらせた。
「なっ!何をする!」
「あなたを、私の妻にする。」
「なるものか!」
「強引にでも、なってもらいます!」
「えっ……」
連れて行かれたのは、騎士団長のテントだった。
ベッドが置いてあるだけの、粗末なテント。
でも、ベッドは部屋に置いてあるベッドと同じ豪華な物だった。
ラファエルは、剣を外し鎧を脱いだ。
「まさか、あなたを初めて抱くのが、テントの中とは思いませんでした。」
私を見つめるラファエルは、どこか照れている部分があった。
「おまえが私を抱く?そんな地位があるのか?」
「ご自分の立場をわきまえて欲しいですね。」
ラファエルは、私を抱きかかえると、ベッドに横たわらせた。
「なっ!何をする!」
「あなたを、私の妻にする。」
「なるものか!」
「強引にでも、なってもらいます!」