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100のベッドシーン
第2章 敵になった好きな男
するとラファエルは私の服を次々と脱がせて、裸にさせた。
「綺麗だ。」
恥ずかしくて、身体を腕で隠した。
「エリーヌ様、もう離しませんよ。」
ラファエルの舌が、私の肌を這う。
「ああ……」
「あなたの甘い声が聴ける日がくるなんて。」
女の身体は悲しい物だ。
心は嫌がっているのに、身体は快感に抗えない。
「身体は奪われても、心はやらない。」
悔し涙を流しながら、言ってやった。
ラファエルは、私の涙にキスをした。
「それは嘘だ。もうあなたの心は私のモノだ。」
「どうしてそう言える?」
「私達は、惹かれ合っている。お互い愛しているから。」
心が解けていった。
そう私は、ラファエルに恋をしていた。
「綺麗だ。」
恥ずかしくて、身体を腕で隠した。
「エリーヌ様、もう離しませんよ。」
ラファエルの舌が、私の肌を這う。
「ああ……」
「あなたの甘い声が聴ける日がくるなんて。」
女の身体は悲しい物だ。
心は嫌がっているのに、身体は快感に抗えない。
「身体は奪われても、心はやらない。」
悔し涙を流しながら、言ってやった。
ラファエルは、私の涙にキスをした。
「それは嘘だ。もうあなたの心は私のモノだ。」
「どうしてそう言える?」
「私達は、惹かれ合っている。お互い愛しているから。」
心が解けていった。
そう私は、ラファエルに恋をしていた。