この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
100のベッドシーン
第12章 マネージャーの特権
大喜はいたずらに笑う。

「そんなんじゃないわよ。」

私は、顔を横に向けた。

誰が。

他の女に中出ししている男に、興奮するのよ。

そう思っているのに、胸がきゅっと痛くなる。

何?私、大喜が他の女に中出ししている事を、悲しく思ってるの?

「ねえ、俺の事好き?」

「えっ?」

振り向くと、大喜はじっと私を見ている。

「何を、そんな冗談。」

「冗談か。俺にはそう見えた。」

また胸が痛い。

「そう言って、何人の女を抱いているのよ。」

私の声は震えていた。

そうよ。この男は、甘い言葉を吐いては、好きでもない女を抱いているのよ。

私なんか!

ただのおばさんなんだから!

芸能人の大喜に、相手にもされないのだから!
/145ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ