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100のベッドシーン
第3章 他の女を抱くくせに
「む、宗仁様……」

「映子。恋している男に抱かれる女は、こんなにも美しいものなのか。」

もう目が潤んで、たまらない。

「相手が……宗仁様だから……」

「朕だから?」

「誰でもないあなた様だから、女は綺麗になるのです。」

すると御上は、私の唇を吸って奥まで突いてきた。

「出る……映子の中に、たくさん出すよ。」

「あっ……もう……ダメ……」

「いいよ。一緒にいこう。」

「ああ……」

私は御上の腕を掴んだ。

「イク……イク……ああっ!」

「ああ、映子。出てるよ。映子の中に……いっぱい出てるよ。」

お腹の中がじわーっと熱くなっていく。

「あっ、あっ、御上の熱で溶けてしまう……」
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