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100のベッドシーン
第4章 異動してきた綺麗系男子
「想太君。」

「俺、もう我慢できない。」

耳元に聞こえた甘い声に、クラっとした。

気づけば、彼に服を脱がされ、裸になっていた。


「待って、想太……」

「今日は、俺の昇進祝いだから、いいでしょ。」

彼の優しい目が、私を見降ろす。

「ずっと、香澄さんに憧れていた。」

胸がきゅんとする。

「今夜は俺のモノだよ。」

「あっ……」

彼のモノが私の中に入ってくる。

「香澄。」

もうどうなってもいいと思った。

「俺を感じて。」

年下の男に耳元で囁かれ、頭は真っ白に。

「動くよ。」

彼が動く度に、快感が全身に走る。

「あっ、あっ、あっ……」

「いい声で啼きますね。」

耳から入る低い声に、もう何も考えられない。
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