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100のベッドシーン
第4章 異動してきた綺麗系男子
彼がグラスにワインを注ぐ。
「ワイン、飲めませんか?」
「飲めるけど。」
村上君は勝手にワインを飲むと、終始私を見ている。
「あの、村上君。」
「想太です。」
またドキッとした。
「名前、想太です。」
「ああ、想太……君。」
何、部下相手に緊張してるんだろう。
「いつもこういう事してるの?」
「さあ。」
さあ⁉何なの?その返事。
「こういう事って、どういう事?」
「いや、あの……」
「ホテルに女性を連れ込んで、酔ってる相手を襲う事?」
想太君が、私との距離を詰める。
思わず立ち上がってしまった私は、もう想太君のペースにはまっていた。
彼に背中を向けたら、後ろから抱きしめられた。
「ワイン、飲めませんか?」
「飲めるけど。」
村上君は勝手にワインを飲むと、終始私を見ている。
「あの、村上君。」
「想太です。」
またドキッとした。
「名前、想太です。」
「ああ、想太……君。」
何、部下相手に緊張してるんだろう。
「いつもこういう事してるの?」
「さあ。」
さあ⁉何なの?その返事。
「こういう事って、どういう事?」
「いや、あの……」
「ホテルに女性を連れ込んで、酔ってる相手を襲う事?」
想太君が、私との距離を詰める。
思わず立ち上がってしまった私は、もう想太君のペースにはまっていた。
彼に背中を向けたら、後ろから抱きしめられた。