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100のベッドシーン
第6章 おまえは俺のモノ
「キスして。」

「はあ?」

「キスして。お願い。」

届かない想い。

「それで……忘れるから。」

涙が出た。

「忘れるって、何を?」

もう、抑えきれない。

「パパへの想いを。」

その瞬間、パパの唇が私の唇に重なった。

「パパ……」

「忘れたら、ダメだ。」

「えっ……」

「和音。俺も、和音を好きだ。」

ハッとした。

真剣なパパの表情。

「本当に?」

「ああ。和音への想い、もう隠しきれない。」

再び、唇が重なって、舌が絡み合う。

「ああ、パパ……」

「和音。愛し合おう。」

その言葉をきっかけに、パパの寝室に行く。

パパに、制服を脱がされ、裸にされた。

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