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100のベッドシーン
第8章 合コンの相手
私の家に辿り着いた新太君は、キスしながら服を脱いで行った。

「美羽も、脱いで。」

新太君の言葉に、逆らえない。

私はゆっくりと、服を脱いで裸になった。


「ああ、いいよ。綺麗だ、美羽。」

私は堪り兼ねて、口を開いた。

「好き。新太君。」

「美羽……」

「こんな事、初めて。」

そして、新太君は私をそっと、ベッドに押し倒した。

「美羽の初めて。いただき。」

いたずらな瞳が、私を見つめる。

「俺も初めて。こんなに女を好きになったの。」

「ウソつき。」

「ウソかどうかは、身体で証明するよ。」


新太君は、その後朝まで、私を抱き続けた。

何回、私の中に精子を出したのか、分からない。


「ああ、俺。精子出ないくらいにセックスしたの、初めてだ。」

私の胸の中で、へとへとになっている新太君を見ると、愛しく思えた。
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