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100のベッドシーン
第10章 貴女だけだよ
「はぁ……はぁ……」

自分のクリを刺激して、オナニーしてみる。

離婚したとは言え、私だってまだセックスしたい。

「あぁ……風……」

クリがビクビクと動いて、絶頂にイってしまった。

「はあああ。」

風をおかずにして、オナニーするのは何回目だろ。


壁の向こう側には、風がいる。

それだけで、私の身体は疼いた。

「何で、弟相手に。」

風の愛しているは、甘い毒だ。

完全に私は、風に心奪われている。


何気なく、部屋を出て。

風の部屋を見た。

すると扉が少し、開いている。

「風?」

その隙間を覗くと、裸の風がいた。

ドキンとする。

この前はよく見なかったけれど、風の身体は細くてしなやかだ。
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