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部下との出張・・・・
第3章 火がついた身体・・・・
二人で並んで息を整えていると廊下で微かな物音がして、オートロックの開閉時の電子音とドアの開閉音が聞こえました。
隣ではありませんが、数部屋離れた部屋の宿泊者に私の絶頂時の様子を聞かれたということを自覚しました。

息が整い高橋くんと会話をします。

「・・・・しちゃった・・ね。ごめんね、誘った感じになって・・・・」

「なんか・・・・凄かったです・・・・先輩・・・・エロい・・・・」
「普段、真面目な・・先輩・・・・なのに・・・・スイッチ入ると凄いでんすね」

「ふふふっ・・・高橋くん、すごく上手だったよ・・・・いっぱい感じちゃったぁ」
「いっぱい吹いちゃったし・・・・」

「それも凄かったです。こんな潮吹き始めてです」

「凄いよね・・・・高橋くんの・・・・」

「えっ・・・・何がですか?」

「また、わかってるくせに・・・・」

「あはは・・・まあ、ぼちぼち言われます」

「マミちゃんもびっくりしてたでしょ?!」

「あぁぁ・・・・最初は・・・・びっくりと・・・・痛がったり・・・・ですね」
「今は・・・・結構喜んでる・・・・かな?」

「だろうね・・・・なんか・・・・すごい上手だよね・・色々・・・・」
「実は、ヤリチン君だった?」

「そんなことないですよ・・・・ただ、学生時代、だいぶ年上の女性と付き合ってて・・・・」
「教えられた・・・・というか・・・・仕込まれた・・・・って感じですよ」

「そっかぁ・・・・マミちゃん、幸せだね! 羨ましいよ」

「聞かれたかなぁ・・」

「でしょうね・・・・先輩大きな声出してたから・・」

「高橋くんが激しいから・・・・わざとでしょ・・?」

「・・まあ・・興奮しますよね・・・・声・・我慢してて・・出てしまう感じ・・好きですよ」
「エロいですよね・・」

高橋くんの巧みな性技の秘密と性癖が垣間見えた会話でした。

その後、いくつかの秘密の確認と共有しました。

「今日の事はくれぐれも二人だけの秘密で・・・・」
「同じ部屋に泊まった事も誰にも言わないように・・・・」
「明日も、会社に戻ってからも今まで通り普通に・・・・」

その他諸々と、この日の出来事を二人だけの秘密として共有し、墓まで持っていく的な約束をしました。
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