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部下との出張・・・・
第3章 火がついた身体・・・・
高橋くんは折りたたまれた私の身体を上から押さえつけるようにのしかかり、上から突き刺すように肉棒を差し込んできます。
高橋くんの猛々しい肉棒が私の淫裂に出入りする様子が見えます。
あまりにも淫艶な眺めにまた一気に高まり、吹き出すほどではなくなった潮が淫裂から溢れて身体を伝って流れてきます。
その間も足音は更に近づいてきています。

「うあああああぁ・・・」

声をあげない様に自ら口を押さえていましたが、あまりの快感に嬌声をあげてしまいます。
足音は止まりました。
でも、ドアを開ける音も閉める音もしない。

その間も高橋くんは激しく上から突き刺してきます。
溢れる液が高橋くんのストロークで雫となって顔にかかります。

《ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ・・・・》

濡れた肉の擦れる音と肌と肌がぶつかる音が部屋中に響きます。
廊下にも響いているかも・・・と思いました。
そして、廊下にいる人は私達の行為が発するこの音に聞き耳を立てている・・・

「うああぁぁぁぁぁ・・・ぁっぁっぁっ・・」

高橋くんが私の口に手を重ねて塞ぎ激しくストロークしてきます。

「んんん・・・ん・ん・ん・」

襲われて犯されて感じさせられてい絶頂を迎えようとしている様を、知らない誰かに聞かれているというシチュエーションを想像して、その被虐感がたまらなくて一段と深い絶頂感におそわれます。

「うぁぁぁぁぁぁ・・・・おぉぉおぉおぉぉぉぉ・・・・あぁぁぁぁぁぁ・・・・」

自分と高橋くんが押さえた指の隙間から絶頂を知らせる喘ぎ声があふれます。
私はケモノの様な声で叫んでいたと思います。

意識が朦朧としていくなか、高橋くんの動きが更に激しくなり、子宮を何度も何度も突かれます。
鈍痛が混ざった脳天まで突き抜けるような快感に身を委ねていると

「うおっ・・・・はぅっ・・・・」

いきなり高橋くんが声をあげながら私の中から抜き、胸から顎にかけて生暖かい精液を迸らせます。
一度私の口の中で爆発したはずなのに、濡れた淫裂の上で肉棒を滑らせながら、肉棒の先端から《ドピュッ、ドピュッ・・》っと激しい性交のしるしを私の身体めがけて吐き出します。

私はそのまま重なるように抱き合って、相手の体重と汗と息づかいを感じるのが好きなんですが、そんな事を知る由もない高橋くんは、私の上から降りて狭いベッドに二人で並んで横になりました。
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