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部下との出張・・・・
第11章 帰宅・・・・
あまりの出来事に朦朧とする頭で起き上がります。
涎を垂らしたあとが恥ずかしく顔を拭います。

「大丈夫?・・」

また夫に尋ねられます。

「・・・・うん・・多分・・」

私は曖昧に返事をします。

夫はそんな私を抱きかかえるように寝室に連れていき、ずべての衣服を脱がせてベッドに横たえてくれます。
私は夫に質問します。

「さっきの・・なに?」

「まあ・・いいじゃん・・明日教えてあげるよ」

そのまま夫の腕に抱かれて朝まで眠ってしまいました。



翌朝、夫の腕の中で、出張での色々な出来事と前日の夫の責めを思い出し夫の体温を感じながら微睡んでいました。
夫が目を覚まして身体を動かした振動で目が覚めます。

「おはよっ・・・・」

「おはよっ・・」

夫に優しくキスされて幸せを感じます。

「シャワー・・浴びようか?」

夫に促されて一緒にシャワーを浴びます。
アナル姦のまま眠ってしまった全身を手で洗ってもらいます。
もちろん淫裂もアナルも綺麗にしてくれます。
私も夫の全身をいちゃつきながら綺麗にします。

その日は一日全裸で過ごしました。
出張での出来事を事細かに報告をし、ソファーやベッドやバルコニーや色々なところで夫婦のセックスを楽しみました。
前日に夫が使った凶器は ”吸引バイブ” でした。
私は知らなかったんですが夫が出張から帰ってきた私を虐めるためにネットで買ったそうです。
びっくりするほどの快感だったので、普段遣いにするのはやめてもらいました。

その後は、次の出張ではどんなプレイで高橋くんを喜ばせるかを考えながら色々なことを夫婦で試していました。
夫との性活は高橋くんのおかげでより刺激的で過激な変態プレイへと変貌していきました。



この一連の出来事は2019年の話しです。
年が明けて2020年・・・・
皆さん御存知の通り新型コロナが流行し、私達の会社も自粛自粛といろいろと社会生活が変わっていきました。
消毒、マスク着用での出勤が、パンデミックに伴い完全テレワークになってしまい、出張もなくなります。
いずれは落ち着いて出張が出来るようになる事を期待していましたが、一向にそんな気配はなく拡大する一方で・・・・
出張の無い日々は夫と私の妄想性活の障害となっていました。

そんな時に夫がとんでもない事を言い出します。
「高橋くんを・・・・家に呼ばない?」
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