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蜜愛~男になった女~
第2章 第一部【白桜記】 其の一・高嶺桜
 せめて声だけは洩らすまい、無様に乱れることだけはすまいと唇を固く噛みしめるが、それも所詮は徒労に終わるのは判っていた。
 女体を知り尽くした信頼の愛撫は巧みだ。信頼はおさとの方の身体に徐々に火を付け、やがて燃え盛る焔で焼き尽くす。
 おさとの方は夜具の端を掴み、懸命に耐えた。だが、この夜の信頼の愛撫は更に執拗で容赦がなかった。おさとの方が典姫のことを閨での話題に持ち出したことが信頼の例の持病の発作を引き起こしたのかもしれなかった。
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