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蜜愛~男になった女~
第2章 第一部【白桜記】 其の一・高嶺桜
 信頼がおさとの方のうなじに唇を這わせながら言った。
「愛しいと思うておるからこそ、こうして傍に置いて慈しんでおるのだぞ」
 おさとの方は泣きながら首を振った。
「愛するということは、力で征服し従わせることではございませぬ」
「ええい、相変わらず理屈ばかり申す女子だ」
 信頼は露骨に顔をしかめながらも、手だけは器用に動かし、おさとの方の寝衣をはぎ取ってゆく。白いうなじから鎖骨、胸へと熱い唇が這い回る。
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