この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
カクテル好きの男たち
第10章 電気工事の男
「あ~ん、乱暴なのが好きなの?
あ~ん、いや~ん…」
「さあ、珠代さん、このまま入れるよ」
珠代をソファのひじ掛けに手を付かせて
坂崎は立ちバックを試みる。
珠代の股間に手を差し込み
おまんこが十分に濡れているのを確認して、
そのまま後ろからペニスを挿入した。
「お~、すごい、すごい濡れてるよ」
「あん、あん、そ、そこよ、
もっと、もっと突いて~」
ピストン運動がどんどん加速していく。
そして珠代の喘ぎ声もどんどん大きくなる。
「だめ~、いい~、いっちゃう~、あああ~っ」
「俺もいくっ、珠代さん、どこで出せばいい?」
瞬時に頭のなかで安全日かどうかを確認する。
そして導きだした答えは…
「中よ、全部ちょうだい!
あああ~っ、逝きそう~っ…」
珠代が安全日だというので
心置きなく坂崎は完全に中出しした。
それもゴムなしの射精ほど気持ちいいものはない。
ペニスを抜くと精子がドロっと流れ出てきた。
珠代は急いでをトイレに駆け込んだ。
トイレから出てくると
すでに坂崎の姿はなかった。
「舌使いは抜群だったけど
あんなに早漏じゃ女にモテないんだろうなあ」
珠代はエアコンの涼風に当たりながら
修理代、タダになったから、まあ、いいかしらと
思いながらも、欲求不満になりそうだった。