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カクテル好きの男たち
第11章 永遠に貴方のもの
強引にブラをたくしあげられた。
もうブラなんて本来の意味をなしてない。
ぎゅって乳首を摘ままれてこねくられて、
珠代はガクガクと体を震わせた。
「あなたったら強引なんだから…」
「珠代が素敵すぎるからだよ」
おっぱいを責めながら
耳元で甘い言葉で責められる。
巨根を自慢して手荒に女を抱くような
そんな無粋な男ではないことを
改めて思い知らされる。
「な、いいだろ?抱かせてくれよ」
夫婦なのに珠代を恋人のように扱ってくれる。
「あなたったら、強引なんだからぁ…」
同じ言葉を口にしたが
それはニュアンスの違う言葉だった。
秀一の手がブラのホックを外すのと同時に
珠代の心のホックも外された。
ブラを剥ぎ取られると
ショーツに襲いかかる。
もう抵抗などしない。
あなたの好きにしてと
珠代の体が崩れ落ちて行く。
座布団の上に寝かされると
スルスルとショーツも脱がされた。
脚を開くのが恥ずかしい…
「ここを見せてくれないと
いやらしい事ができないよ?」
秀一の手が珠代の両膝の内側にかけられた。
まるでタッチをすると開く自動扉のように
自然と珠代の股間が開いてしまう。
「珠代…ここ、びっしょびしょだよ」
ああん…言わないで…
自分でもわかっている…
体温が全てそこに集約されたように
ソコが熱くなって男を誘っているのを
珠代は感じずにはいられなかった。
「き、もち、の、ああっもっ」
内ももから、ゆっくりと秀一の手が
珠代の大事なところに迫ってくる。
ピチュ…
いやらしい音をたてて陰唇が捲られる。
「ここ、珠代が大好きなスイッチだもんね?
押しちゃお…」
「きゃあっっ」
包皮を捲られて露になったクリトリスを
秀一の指に、くりっと押し込まれて
思わず珠代は悲鳴を上げた。