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カクテル好きの男たち
第8章 作業療法士の女
秀一は体を起こして
遥との結合部を観察した。
たっぷりの愛液で二人が結ばれている部分は
白いメレンゲ状のものが泡立ち
まるでペニスの根元に生クリームを塗ったようだ。
股間に手を伸ばして
麻痺の残る右手で激しくクリトリスを弄る。
「ああ~!そんなに激しくしたら、
本当に逝っちゃう~!」
「どこが気持ちよくて逝きそうになるの?」
「おまんこよ!おまんこが気持ちいいのぉ~!」
「もっと弄ってあげるね。ほら、ほら!」
指の微妙な動きがダメな分、
手首のスナップを利かせて指の動きを助けてやる。
「あうううう」
もはや遥のあえぎ声は
声にならない音を口から漏らしていた。
『もう少しだな』
すっかり包皮から飛び出たクリに
最後のひとひねりを加えてやる。
「あああぁぁ!
ダメダメぇ!!逝くうっ、逝っちゃうぅぅ~!」
遥は秀一の腕をぎゅっと掴んだ。
そうしないと奈落の底へ落ちそうな気分だった。
やがて胸を反らして全身を硬直させた。
持ち上がった背中が
シーツにゆっくりと着地したのを確認して、
秀一は再び指と腰の動きを再開させた。
「あああぁぁ!やだあぁ、もう、あううぅぅぅ」
「もっともっと気持ちよくしてあげるからね」
秀一は最後の仕上げとばかりに
ギンギンに硬くなったペニスで
ズンズンと子宮口を突き上げる。
バコン!バコン!
激しく叩かれ
遥の陰唇周りは赤く充血していた。
「うっ、うっ、あうううぅぅ」
深く突きあげるたびに、遥は叫び声をあげる。
秀一は出し入れの速度をあげた。