この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘め事は月の輝く夜に、あなたと~後宮華談~
第2章 禁断の恋
 あ、と思ったときには遅かった。王は手にした紙に忙しなく視線を走らせている。
「これは」
 言いかけ、押し黙る。
「まるで恋の歌のようだ」
 続きの言葉は、まるで吐息のように洩れた。
 王のまなざしが明香を捉える。
 明香もその刹那、王のまなざしに応えた。
/316ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ