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第3章 夏休み

一度咥えたおかげで少し余裕を感じた。
含んだ亀頭を舐め回し、吸い付き、卑猥に音を立てていく。
上田を見上げながら横向きの頭を振っていく。
今度は自らの意思でできるだけ深く咥えんでいった。

「んんっ…んふっ……んんっ…っん……じゅるっ…ぁはっ……んんっ……」

上田はほんとに驚いていた。
一度教えるように喉奥まで突っ込んだとはいえ、拘束された格好でここまでできるようになるとは…。
遠慮なく、涼華の動きに併せて腰を突き出す。
涼華はくぐもった声を出しながらも喉を開くように受け入れ、締めつけてきた。

「かはっ……はぁっ……はぁっ……上田さんっ……興奮しちゃって……ぁっ…だめっ……これっ、逝きそうっ……」

喉奥まで陵辱されながらのバイブ責めに涼華は素直に逝きそうだと訴える。
腰をガクガクと震わせ、唾液を垂らしたままの顔を切なげに振っていた。

ショーツの被った柄を掴むと押しつけるように激しく揺さぶってやる。

「いいよ、鈴ちゃん…おじさんに逝く顔見せてよ…」

「やぁっ…だめ、だめ、だめっ……ぃぃっ…ぐりぐりっ、だめっ……すごぃっ……ぁんっ……ぃく、ぃく、ぃく……ぃくっ…ぁぁあんっ…」

腰を震わせ、大きな乳房も弾ませ…ソファを軋ませながら…背中を反らせ絶頂していった。

「はぁっ……すごぃっ……気持ちいいっ……」

上田はバイブを止めて引き抜いた。
派手に逝ったことが演技ではないとどろどろのバイブが証明している。

「拘束されるって興奮するだろっ…同意とはいえ好きに動けないって…」

「…ぅ、うん……でも、もう外して…私も上田さんにサービスしなくちゃ…」

「まだいいじゃないか…。あぁ…下着も買ってあげるからね…動かないでよ…」

上田が手にしているのはハサミだった。
ジョキンッ…と音をさせてクロッチが真一文字に切断されてしまう。

【やっぱりこの人ちょっと怖いな……】

上田が真正面に立ち反り返る肉棒を扱いている。

「バイブでだいぶ解したからね…大丈夫だと思うよ…」

【やっぱり、凄くおっきい……】

膣道が身構えるように震えていく。

上田が腰を屈めてくる。

「上田さん…あのゴムは？……」

「ごめん、おじさんのに合うゴムがなかなか無くてね…いつもはネットで買いだめてるんだけどね…」

【そんなこと知らないし…】

体液を溢れさせる亀頭を擦りつけてくる。