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濡華 ~妹、涼華の過去~
第2章 ロストバージン
「いいんだろ、新田?…それにしてもお前のクリ、デカいな…ずいぶんとオナニーしてきたんだろ…」

「違っ…ぅんっ……ぁぁ……やっ……そこばっかり……しちゃぁ……ぁんっ……」

オナニーは中学になるとすぐに覚えた。
最初は興味本位だった。
でもすぐに嵌まっていった。
姉が遅くまで勉強してる隣の部屋で肉芽を弄っていた。
先生のマッサージを受けて悶々とした後もしていた。
ストレス発散はオナニーが一番だったから…。

「違わないだろっ……ほら、ほんとのことを言ってみろ…」

「……ぁっ……教え子にぃ…そんなこと言わせたいのっ…変態っ……」

「あぁ…可愛い教え子のことは何でも知っておきたいからなぁ…」

肉芽を吸われながら、舌で転がされ…指が淫裂に挿ってくる。
浅いところを執拗に捏ね回されると…オナニーよりもずっと気持ちいい。

「…っん……ぁぁっ……ぃぃっ、…んぁっ……クリっ、ぃぃっ……してたっ……ずっと自分でっ……っ、してたのっ……」

「新田のオナ想像したら、堪らくなってきた…もう、我慢できないなぁ…」

先生がボクサーパンツを脱ぐと、ぬらぬらと先端を濡らした肉棒が反り返っていた。

【あぁ…すごくおっきい…あれがこれから私の中に……】

比較対照なんてわからない。
反り返っている肉棒を見て素直にそう思った。
不思議と嫌悪感も抱かなかった。
先生はベッドのスイッチ脇にあったスキンを自らの肉棒に装着していく。
私はそれをじっと見つめていた。

「ほら、これがこれから挿るんだ…フェラチオくらい知ってるだろ…しっかりと唾液で濡らしておけ…」

「んっ…はぁ……ぁぁ……んくっ……」

横たわる私の顔を持ち上げるようにして咥えさせてくる。
押し込まれる肉棒に懸命に舌を絡めていく。
頭を揺さぶられると、唇をすぼませ抜き差しを繰り返された。

「さぁ、もういいぞ…新田の処女を貰うとするか…」

「はぁ……はぁ……」

先生が脚の間に腰を落としていく。
私は呼吸を乱したまま膝を押し開かれる。
先生は片手で自らの肉棒を握り、亀頭を淫裂に擦りつけてる。

「はぁ……ぁっ……先生っ……」

「いくぞっ……」

「ひっ…っん……ぃっ、痛っぁぃっ……だめぇっ……」

「はぁ…でも、そそる顔をしてるぞ…」

ぬるりと挿ってきた次の瞬間…切り裂かれるような痛みが股間から走り抜けた。
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