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神様のいない世界
第6章 関係
急いで外に出ても見送った車はないし、2時間以上車に乗っていたので道も覚えていない。


もちろんそれは、運転手が政安を混乱させるために遠回りをして時間を稼いだのだが、政安はそれに気付いてはいない。


きっとこれは1週間分の精算なんだと心の何処かで感じながらも、政安は連絡があるかもしれないと、夜の外出は控えた。


だが一行に連絡もなく、捨てられたと確信すれば待っていても仕方が無いと、宮川と出会った場所に出掛け出した。

それでも宮川のベンツすら見かける事もなく時が過ぎるのだが、政安は諦める事も忘れることも出来ずに夜な夜な出かけては宮川に探してもらえるようにとことを起こしていた。


そして、中学3年になっていた政安は学校にも行かず、朝帰りをしたある日、母親に写真を手渡されたのだ。
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