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―不還―
第2章 海
規則的な寝息をたてているリヴァイの隣でエレンは
ずっとその寝顔を見つめていた。
そっと髪の毛を撫でる。その手をそのまま頬に落とす。

―もっともっと触れたくなる…

唇を指でそっとなぞる。小さな口は薄っすらと開き、唇は乾いている。
エレンはついばむ様に何度か口付ける。
乾いた唇に舌を這わせ、少し吸ったりしてみる。

リヴァイは疲労のせいか、全く起きる気配がない。
ゆっくり寝させてあげたい気持ちと触れたい気持ちが交錯する。
こんな危機な状況で不謹慎と思われるだろうか…
いや、こんな時だからこそ、心の奥底の欲求が湧き上がるのだろうか。
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