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梨果の父サイドストーリー
第29章 愛娘の恥毛は媚薬

「おおっ!とうとう大葉を三枚残すのみになったな!」

梨果の女体盛り最後の刺身を食した浅井さんが叫ぶ。

そう、全裸の娘に盛られた食材は全裸の男たち皆に平らげられ、梨果の恥部三点、両乳首と外性器を隠す大葉三枚だけとなってしまった。

「うわぁ……まだ中学生の梨果ちゃんがこんな姿に……なんて生々しいんだ……」

「本当に無駄のない綺麗なスタイルなんだね……」

それはそれはいつ見ても娘の体は美しい。

(ああ梨果が……愛しの娘がまた人前であんな姿に……)

刺身で濡れた素肌には食べきれない細かな白髪大根が所々に残っていた。

「ううう……」

そして全裸で横たわる梨果はというと、散々肌を箸でつつかれた“こそばゆさ”に耐え抜いてややぐったりとしていた。

「大丈夫かい?梨果。」

長い時間裸で濡れたままの娘を心配する。親らしいことを言っているようだが、その私自身全裸なので説得力がない。

「大丈夫だよお父さん。くすぐったいのにじっと堪えるのがキツかったけどね。」

「そうだろうね。」

会話のついでに娘の肌をなめ回すように眺める。

「……お父さん?いやらしく視てるのバレてるからね?」

「えっ?!」

「おちんちんって心理の鏡写しなんだからそんなおっきいのヒクヒクさせてたら丸分かりなんだからね?」

「あ……」

自分の勃起を見下ろすと確かに勃起がピクピクと脈打っていた。

「プッ……お父さんがコンドーム着けてるのなんか可笑しいのー」

「あ、ああ……」

(15年前にコンドームしてたらお前はこの世にいないからね……)
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