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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第3章 第3章インランランドへ
私は女性係員の目を見て、きっぱりと言ってやった。
「私は経験済みだから、どんな刺激だって大丈夫だって言ったのさ」
「そうですか……ふん」
女性の係員は、小馬鹿にした目つきで私を見下ろしている。
ガキのくせに生意気な出まかせを言って、調子に乗るなよという冷徹な目つきで私を見ている。
「それでは、検査をさせて頂きますけど、よろしいですか?」
「うん、いいよ」
女性係員はカウンターの下に手を入れて、男根のディルドを取り出したのです。それを私の目の前に突き付けて、驚愕のショックで卒倒させようと思ったのです。
だけど私はねえ、そんなものを見せられたって驚きませんよ。
お母さんのベッドの引き出しには、最強の電動バイブがいくつも転がっているんだから。
驚きも反応も示さない私の顔に、女性係員はそっと唇を近づけて……、いきなりブチュッとキッスをされた。
私は呼吸ができずに息を詰まらせたけど、女係員の舌を絡み合わせて、舌下帯を舐めてあげた。そして、思いっ切りキュキュッと吸ってやった。
係員の舌を私の舌先で旋回させて、キュルキュルキュルッと何度も、何度も吸い込んでやった。
女係員は面食らって舌を引き抜こうとするけど、私はもうスッポンの口ですよ。