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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第27章 お兄ちゃんとお姉ちゃん

お姉ちゃんは敬子ちゃんになり切って、お兄ちゃんの目を見つめます。
「ああん、健二さん、そんな怒った目をして、どうしたの? 私を抱いて……」
お兄ちゃんも、その気になります。
「おい敬子、先生のアパートで勉強するとか言いやがって、何の勉強だ? 先生の前で、脱いだのか? 裸になったのか? これまで先生と何回ヤリやがったんだ。お仕置きしてやる」
「ああん、だって、小金原先生はね、テクニシャンなんだもの、うふふ」
「どんなテクだ? こうか? これでどうだ」
「ああん、健二さん、いいわあ。もっと、もっと私をいたぶって……ああ、あん」
お姉ちゃんの演技に、お兄ちゃんもノリノリです。
「そういえばこの前、公園の公衆便所から、知らない男と一緒に出て来たなあ。男はいったい誰なんだ? トイレで男と何をしてたんだ?」
「あらん、健二さん、見てたの? 私ね、知らない男に連れ込まれたのよ」
「連れ込まれて、どうしたんだ? まさか、ヤッたんじゃないだろうなあ?」
「うふん、健二さん、許して……、ヤッたのよ」
「な、なんだって?」

