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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第36章 タンポポちゃん

私はもう気持ち良過ぎてフニャフニャで、イク、イクなんて言ってられません。
極楽浄土の蓮の上で、お釈迦さまが喘いでいる姿が絵布を透かして垣間見えます。
私はもう果てそうで、アイドルなんかじゃいられません。
「あはん、あふん、お兄ちゃーーーん」
お兄ちゃんだってもう、嵐の中で悶える難破船ですよ。
「ああん、お兄ちゃん、気持ちいいいよーー! ああん、もう、タンポポなんかじゃいられないよー! お兄ちゃん……許してーーー」
あっ、突然絵布を剥がされた。
お兄ちゃんに上半身を剥がされて、オッパイと生の胸が触れ合う。
唇を奪われて、グチュグチュグチュと生の舌がからみ合う。
下半身の絵布も剥がされた。
素肌の太ももが触れ合って、互いの性器を結合したまま、二人の皮膚が擦れ合った。
「お、お兄ちゃん、ううう、あふん、ああん、ああーーーーん」
「メグ、メグーーーー、うううう、おおおーーー」

