この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第36章 タンポポちゃん

マスカットグリーンのパンティを拾い上げて、お兄ちゃんのチンポをきれいに拭いてあげた。
お兄ちゃんがそっとキッスをしてくれたから、インランランドの体験個室情報を教えてあげたよ。
「ねえ、お兄ちゃん、京都の祇園の花魁(おいらん)とさあ、着物を着せたままでヤッてみたいって言ってたよねえ…………、できるよ」
「そっか、じゃあ来週の日曜日に、勇介と一緒に行ってみようかな」
「うふふ、後でさあ、どんなだったか教えてよね。勇介くんはさあ、どんな女性を選ぶのかなあ」
「手錠を嵌められてヤッてみたいとか言ってたから、ミニスカの女刑事かな。警棒でチンポをこずかれながら……」
「ふーん、私が手錠をかけてあげようか」
萎えそうもないお兄ちゃんのチンポを、ギュイッと剥いてやりました。
「イテテ、イテえよ。お前、もう一回ヤラれたいのか?」
「もういいよ。でもさ、お兄ちゃんがヤリたいんだったら、無理やりヤラれてあげてもいいけどさ……」
「マジで言ってるのか? マジでレイプしてやろうか?」
「うふっ、レイプしたいの?」
お兄ちゃんがマジで私を押し倒します。
「レイプしてやる!」
「イヤだ!」
そんなやり取りをしているうちに、おじいちゃんとお母さんが、さっぱりした表情で居間に戻ってきました。

