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私と"影"
第2章 夢の中の声
‥‥‥‥

‥‥‥‥‥‥‥



‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥



はっ!!!!!!


考え事で頭がいっぱいで少しの間忘れかけてたけど‥‥‥‥







キ、キスされた‥‥よね

今更ながらに恥ずかしさが蘇り、カッと顔が熱くなり、両手で頬を抑えた



「‥‥‥‥っ、わ、わたし‥‥‥!」


〜~~~~~~~っ




その時頭の奥の方で何かの音が聞えてきた


「ん?なにこの音‥‥‥」


周りをキョロキョロ見渡すが何も見えない

耳を澄ましてその音をよく聞いくと、どこかで聞いたことのある‥‥‥‥



「ああああっ!!!!」














「はっ!」


目を開けると公園のベンチにいた

上着のポケットから鳴り響く着信音に気が付き、携帯を取り出し画面を見た


上司からだった


「あっ‥‥‥‥」


携帯の時計を見ると、休憩に出てから一時間半が過ぎていた
コンビニの袋を掴み電話に出て謝りながら会社へと急いだ
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