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第8章 2ショットからの双方向

あれから、毎日”あんじゅ”からのメッセージが来るのを心待ちにしながら日々を送っているのだが一向に来ない、もう半月が過ぎたころようやく”あんじゅ”からメッシージが届く、、
「今日お昼の11時頃から配信しますのでよろしくお願いします。」

今日は最初から2ショットをすることにした
「こんにちは！！」
🎤「ああ～～～マルコさん来てくれてありがとうございます」
画面の中の”あんじゅ”は凄く嬉しそうに、はにかんだ感じの顔をして挨拶をする
「この前は楽しかったね、今日は”あんじゅ”さんと楽しく過ごしたいと思って一番できたよ」
🎤「わあ～～～嬉しいです」

「今日はね”あんじゅ”と一緒に旅行したいと思っちゃった」
🎤「え＿？どうやって？」
「Googlマップって知ってるでしょ？」
🎤「うん知ってる」
「それを使って一緒に行きたいところを検索してみようかと～～！！」
🎤「わあ～～やってみたいです」

先日の二人の妄想のエチエチは、二人だけの秘め事で、既に二人は恋人同士のような感覚で話を進めていく・・・・

「じゃあね・・・前話してた群馬の草津温泉から行ってみようか、Googlマップで“草津温泉湯畑”って入れて検索してごらん」
🎤「はい！・・・えっと～～・・・・・・」
🎤「わあ～～～～出てきました！！！」
「色々写真あるから見てごらん、僕も見てるよ、去年の8月に行ってきて凄くよかった」
🎤「はい・・・すごく綺麗ですね・・・わあ～～行ってみたい～～」
🎤「マルコさん誰と行ったんですか？」
「ははは一人だよ、・・・・気になっちゃった？」
“あんじゅ”は、はにかみながら小さな声で
🎤「よかった」と言ったような
「うす緑がかった湯の花が綺麗だね、」
🎤「そうですね、こうやって一緒に見てると、感動も一緒にできていい気分ですね」
「そうそう、一緒に温泉街を歩いてる感じだね」
🎤「本当にそんな感じがします」