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幼なじみのフヒト君
第3章 想い
下半身に熱が溜まる。
膝をあわせるとヒンヤリと濡れているのがわかった。
なんとなく知られたくなくて、足を閉じる。
だが、不日人は目ざとくそれに気づきクスッと口角を上げたあとゆっくりと内腿に手を滑り込ませた。
ピクッと反応してしまう。
だんだんと中心に向う手にわたしは焦っていた。
―やだ、知られちゃう。
思わずギュッと目を閉じた。
クチュ
遂にそこに到達してしまった手から水音が聞こえた。
「あ…やぁ…」
手で顔を隠し、いやいやと首を振る。
下着の横からするりと指が入り敏感な突起と潤んで溶けた秘口を往復する。
「んぁっやんっ」
突起に引っかかるたびに身体がピクッと跳ねる。
「ここ?」
僅かに熱を含んで、不日人が囁く。
「ひぁっあぁ、あぅ…んっふっ」
突起ばかりを攻められ、腰が痺れてきた。
不日人はわたしの上半身を持ち上げベッドに上げると股の間に顔を埋めた。