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愛してるなんていらない
第21章 愛してるなんていらない
「..けよ」

「え?」

「早く行けって!」

初めて聞く強い口調に、私はビクッとして思わず立ち上がった。

バックを肩にかけると洋一さんが私を見上げた。

「..ねぇ、最後に聞いていい?」

「うん?」

「....俺のこと、一瞬でも愛してくれてた?」

(洋一さん..)

「私は....」




「あんたら遅いのよ。遠回りしすぎ。」

「ごめん..」

呆れる百合に私と創は頭を下げた。

「..ま、百合姉さんは疲れたから、あんたら今日から1ヶ月奢りね。」

「はぁ!?」

創が叫んだ。
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